うらちゃんミニに乗車する野原社長

沖縄県浦添市は1日、デマンド型コミュニティーバス「うらちゃんミニ」の実証実験を開始した。公共交通の空白エリアの解消や、市内移動の利便性向上などが目的。ハイエースに独自のラッピングを施した12台が市内を走行する。利用促進とモビリティーの活性化に向けて、沖縄トヨペット(野原朝昌社長)とトヨタモビリティ基金がバックアップする。実証実験期間は1年間を予定…