九州・沖縄地区の10月の新車販売台数は前年同月比29・4%増の4万7587台となり、13カ月ぶりにプラスに転じた。登録車、軽自動車ともに前年を上回った。大幅増は2019年10月が消費増税の影響で販売が大きく落ち込んでいた反動として表れたものだが、18年10月との比較でも僅かだがプラスとなった。生産の正常化により、新車販売もコロナの影響からようやく…