人気車の供給量が下期業績に大きく影響する(写真はイメージ)

日刊自動車新聞が新車ディーラーを対象に実施したアンケートで、2020年度下期の新車販売台数見通しについて聞いたところ、半数以上の販売会社が前年同期以上を見込んでいることがわかった。20年度の最終損益見通しについては、約9割が黒字を見込む。ただ、下期も人気車を中心に長納期化していることを不安視する声は少なくなく、新型コロナ対策を図りながら商品の供給…