グループ内の様々な材料技術を活用する(写真はイメージ)

旭化成は、次世代モビリティに対する材料提供の拡大をにらみ、グループ内連携を強める。自動車関連事業を組織横断で手掛けるオートモーティブ事業推進室が、住宅やエレクトロニクス部門などとの社内協業を進め、自動運転車の車内空間も視野に入れたさまざまな材料や設計技術を提案する。新型コロナウイルスの感染拡大でニーズが高まる衛生関連商材も含め、グループの相乗効果…