楽器で培った音の知見を車載用にも応用する

ヤマハは、車載向けのオーディオ事業に乗り出す。対象物の動きに合わせて音像(感覚上の音源)を移動させる独自技術を応用した先進運転支援システム(ADAS)用アラートシステムを2024年をめどに実用化する。また、スピーカーとアンプモジュールなどをセットにした「ヤマハブランドオーディオ」の提案も開始。すでに中国メーカーの電気自動車(EV)に採用が決まって…