日通総合研究所は、2020年度の国内貨物輸送量見通しが新型コロナウイルスの影響を受け、前年度比7・2%減の大幅なマイナスになると発表した。リーマンショックで大きく落ち込んだ09年度の同6・0%減を下回る予測となる。同研究所が6日に発表した「経済と貨物輸送の見通し(改訂)」によると、上期の消費関連貨物は経済活動の自粛による影響が大きく、日用品などを…