全日本ロータス同友会(小川晃一会長)は15日、子どもが楽しく交通ルールを学べるゲームアプリ「ロータスクラブぬりえでGO」のサービスを開始したと発表した。

 同アプリでは、専用の台紙に描かれた自動車に色を塗って、スマートフォンやタブレットなどのカメラで絵を読み込むと、立体化できるAR(拡張現実)機能を備える。AR車両は、ウインカーやアクセルなど4つのボタンで画面内の道路を走行でき、「救急車が通過する際は進路を譲る」「夜間はライトを点灯する」といった交通ルールの学習に役立ててもらう。専用台紙はロータス加盟店で配布する。