日刊自動車新聞がまとめた近畿地区の中古車オークション(AA)15会場の2020年度上期(4~9月)実績は、出品台数と成約台数、成約金額はいずれも前年同期に比べ2桁減となったが、成約単価は2・5%増を記録した。中古車市場ではタマ不足が続いたが、旺盛な中古車需要を背景に事業者が仕入れ強化に動き、相場が高値で推移した。開催回数は31回増の367回だった…