経済産業省が公表した自動車工業の8月の鉱工業生産指数(速報値、2015年=100、季節調整済み)は88・0となり、3カ月連続でプラスとなった。普通乗用車や普通トラックの生産が回復したほか、駆動伝導・操縦装置部品なども好調だった。鉱工業生産全体の中でも自動車工業の寄与度が最も高いことから、全体指数も88・7を示し、3カ月連続の上昇にも貢献した。新型…