自動車総連(髙倉明会長)は、2022年に結成50周年の節目を迎えるにあたり、労働組合が目指すべき方向性について議論を進めている。電動化や自動化、共有サービスなど自動車産業が100年に一度の変革期を迎える中で、労働者を取り巻く環境も大きく変わろうとしている。こうした環境認識を新たにし、課題を抽出して将来に向けた組合活動の「道しるべ」を示す。9月3日…