業界筋がまとめた4~9月の普通トラック販売台数は前年同期比14・6%減の4万1256台だった。前年水準が「J―OBDⅡ」の搭載義務化前の駆け込み需要で高かったことに加え、新型コロナウイルスによる需要縮小による影響で減少した。メーカー別では日野自動車が同15・8%減の1万6195台でトップ。続くいすゞ自動車は同7・9%減の1万3951台と減少幅が4…