営業所内には飛沫感染防止のため、ビニールカーテンが張り巡らされている

京成バス(齋藤隆社長、千葉県市川市)は、窓を開けても雨が入りにくい「客席ウインドウバイザー」の導入実験など、バスにおける新型コロナウイルス感染防止策を積極展開している。報道関係者を対象にコロナ感染防止策についての説明見学会を同社新都心営業所(千葉県習志野市)で開催し、同社グループの取り組みを披露した。全国的にバスでのクラスター(集団感染)発生はな…