繁 浩太郞氏

当時、ホンダの4輪開発部門では個性のある人が多くいた。つまりホンダは個性を認め多様性を認め、その結果の創造性を大切にしていた。考えてみると、均一化された組織からは、さまざまな発想や創造的なことは出にくいだろう。機械的な技術がまだまだ日進月歩の時代で、新技術と商品の創造性が企業のその後を大きく左右した時代だった。個性や多様性がある組織は、正規分布図…