ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン、クリスチャン・ヴィードマン社長、東京都千代田区)は、「3シリーズツーリング」のラインアップにエントリーモデル2車種を追加して発売した。

 パワーユニットは最高出力115㌔㍗、最大トルク250ニュートン㍍を発生する2㍑直列4気筒ガソリンエンジンを搭載する。運転支援システム「ドライビング・アシスト・プラス」を標準装備し、高速道路の渋滞時など一定の状況で、時速60㌔㍍/時までステアリングから手を離して走行できる。そのほか、ストップ・アンド・ゴー機能付きのアクティブ・クルーズ・コントロールや車線変更警告システムなどの安全装備を搭載し、サポカー補助金の対象となる。

 価格は、ベースモデルの「318iツーリング」が523万円、スポーティー仕様の「318iツーリングMスポーツ」が584万円(消費税込み)。