ホンダは11日、今秋に全面改良する軽乗用車「N―ONE(エヌワン)」の情報をホームページに先行公開した。外観デザインは現行モデルを踏襲しつつも、軽初となる「LEDデイタイムランニングランプ」を搭載するなど洗練さを増した。安全運転支援システム「ホンダセンシング」も標準装備する。

 エヌワンは同社の原点となる軽「N360」をデザインモチーフとして2012年に登場した。新型は、初代のデザインを継承する。走行性能では、スポーツグレード「RS」に軽初となるFFターボエンジンと6速マニュアルトランスミッションを組み合わせる。

 ホームページ上で順次、新型車の情報を公開していく。