おそらく、いつの時代もそうだろうが、ヒットしている新型車の納期が来年度、つまり2021年4月以降と聞くと、コロナ禍による先行き不透明な景気という論評に疑問を感じてしまう◆実際には商品力と宣伝力、販売力がかみ合っているからだが、結局のところ売れる商品は売れるとなる。消費税減税で景気刺激をという考えは、売れない商品をいかに売るかにつながる部分であり、…