テレワーク拡大などサイバー攻撃のリスクは高まっている(写真はイメージ)

トヨタ自動車、日産自動車、ホンダなど国内の自動車メーカーは、サイバー攻撃に対する脆弱性や驚異情報を共有する取り組みを本格化する。日本自動車工業会(自工会、豊田章男会長)の専門部会の枠組みの中で情報を共有するルールを明確化し、攻撃に対する対応や事前の防御策を迅速に実施できる体制を整える。テレワークの拡大などでサイバー攻撃のリスクが高まる中、サイバー…