シールドを付けた座席(茨城県提供)

茨城県と関東鉄道(松上英一郎社長、茨城県土浦市)、茨城県バス協会は、バス車内での新型コロナウイルス感染を防止するため、座席に飛沫防止用のシールドを取り付けて運行する実証実験を開始した。実験は、関鉄が運行する高速バス「TMライナー(土浦・つくば―水戸線)」の上下各2便で行っている。同ライナーとして運行している車両のうち、1台で一部座席(40席中16…