デンカは、約37億円を投じ、石油化学製品の中核拠点である千葉工場(千葉県市原市)に自家発電用の高効率ガスタービン発電機2台を導入すると発表した。発電機1台の出力は約7500㌔㍗で、総合効率は約85%。年間1万2千㌧以上の温室効果ガスの排出量削減を見込む。送電開始は2022年6月を予定する。また、15カ所ある自社水力発電所に加え、新たに2カ所の水力…