高機能無酸素銅MiDIP外観

昭和電線ケーブルシステム(CS、川瀬幸雄社長、川崎市川崎区)は、耐火物メーカーのTYKと共同開発した溶融状態の銅に含まれる微量の酸素濃度を測定するセンサーで、世界で初めて1100~1200度の炉の中で数日間連続して測定可能なことを実証したと発表した。従来のセンサーは1日程度しか持たず、連続での測定は難しかった。CSは、開発したセンサーを銅純度が高…