「特別警報」級の台風10号の襲来に合わせ、経済産業省や国土交通省では事前の対策を進めている。過去最大規模の勢力に発達している台風10号により、7日にかけて九州のほぼ全域が暴風域に入る見込みで停電や道路の損壊、河川の氾濫なども想定される。梶山弘志経済産業相は4日の閣議後会見で「あらかじめ20人を超える職員を現地に派遣する」とし、迅速な災害復旧に備え…