自動車総連は3日、オンラインで「第49回大会」を開催し、2020年春闘などの総括を行った。髙倉明会長は、コロナ禍での労働運動の在り方について「これまでのやり方に固執することなく、危機をチャンスと捉え、一人ひとりの行動を見つめ直し創り出していく、新しい価値観のもとでの構想力が問われる」と述べた。21年の交渉環境はさらに厳しさを増すとみており、改めて…