開発中の小型の低速自動運転モビリティ

モビリティの制御開発に取り組むAZAPAエンジニアリング(井村佳人社長、名古屋市中区)は、富山大学と共同で小型の低速自動運転モビリティの開発を開始したと発表した。法人向けには2023年、個人向けには25年から販売を予定している。近年、免許返納後の高齢者や過疎地域における交通弱者の移動手段の確保が、社会生活における大きな課題となっている。同社はこの…