白河工場の通勤の様子。ロッカーでの密集を避けるために制服通勤を認めている(住友ゴム)

生産工程のデジタル化を進めている住友ゴム工業。人工知能(AI)を活用することで設備の自動化と省人化を加速しており、今後はウェブカメラなどを使ってリモートでの現場対応などを模索していく。これらの取り組みが「結果的には感染予防につながる」と見込む。足元では、現場でのマスク着用を徹底しているほか、ロッカーでの密集を避けるために制服通勤も可能とした。アー…