コロナ禍において、経済活動と感染防止の両立は重要なテーマであると同時に、不毛な対立の種にもなり得る。身近なところでは懇親会や帰省の是非であろう。拙宅でも時おり悶着が起きる◆心配性の妻は、何事によらず自粛方向へささやかな同調圧力をかけてくる。心配性は何も今日に始まったことではないので、当方もできるだけ寄り添うよう心がけてはいるが、我が身の行動まであ…