ダイハツ工業は20日、新型軽クロスオーバー「タフト」でデジタルを駆使した販促キャンペーン「タフトアクティブチャレンジ(タフチャレ)」を開始した。6月10日の発売時は新型コロナウイルスの影響で積極的な販促活動ができなかったが、「ウィズコロナ」の新たな生活様式を見据えたウェブイベントを中心とした新たな販促活動で、受注の第二のヤマ場を作る狙い。

 メイン企画として、お笑い芸人の千鳥らを起用したウェブライブを7月23日、8月1日に実施する。ウェブイベントでは新型タフトのPRとともに、コロナ禍の新生活で新たなことに挑戦する人々を応援する。タフトは発売1カ月で月販目標の4・5倍の受注を獲得。今回の販促活動では、デジタルを軸に新規客の取り込み狙う。