日産自動車の新型SUV「キックス」の受注台数が、6月30日の発売から約2週間で8千台を超えたことが分かった。新型コロナウイルスの影響で新車市場が低迷する中、好スタートを切った。キックスと同じく6月に発売したダイハツ工業「タフト」やトヨタ自動車「ハリアー」も想定を上回る受注台数を獲得しており、コロナ禍でも新型SUVが国内需要を押し上げている状況だ。…