損傷部位の撮影・範囲指定後は自動で見積もりが進む

トヨタ自動車は、板金塗装(BP)の見積もりを効率化する新システムを開発した。年末から系列販売店へ展開する。車両の構造データや人工知能(AI)技術をもとに損傷の度合いや修理方法、交換部品などを割り出す。まずは外板パネル用として運用を始め、ITの進歩とともに改良を加えていく考えだ。「エスパート・プロ」はタブレット端末とソフト、通信環境で構成し、販売店…