【仙台】国土交通省東北運輸局は、コロナ禍における東北地区の公共交通事業者(JRを除く)の経営状況をまとめた。このうち、5月の運送収入が前年同月と比べて5割以上減少した事業者数は、乗合バスが約7割で「危機的な状況」とした。また、乗合バスの5月の輸送人員は、前年同月比で一般路線バスが約5割、高速バスが約8割減少した。タクシー事業者も新型コロナウイルス…