アルプスアルパインとアルパインマーケティングは25日、アルパイン製カーナビゲーションと連携する前後2カメラタイプのドライブレコーダーなど3機種を7月下旬から発売すると発表した。

 新製品はすべて前後2カメラの常時録画をはじめ、手動録画や駐車監視録画にも対応する。2020年モデルのアルパインカーナビと連携する「DVR-C320R」と「DVR-C370R」は、ナビ画面で初期設定の操作や録画の確認ができる。

 DVR-C320Rは、後方車両の急接近や長時間接近などのあおり運転を検知して、音とナビ画面で表示する。DVR-C370RはLCDディスプレーを装備。両モデルは、スーパーナイトビジョンを搭載し、夜間でも鮮明な映像を記録する。また、前方発進や前方接近注意、車線逸脱などの機能を備え、ナビ表示と音で知らせる。

 「DVR-C310R」とDVR-C320Rはスマートフォン連携が可能で、専用ビューアーから録画映像の確認を可能とする。