ホンダは18日、SUV「CR―V」をマイナーチェンジしたと発表した。上級装備を標準装備としたほか、カラーバリエーションを見直して3つの新色を設定。最上級グレードも新たに追加した。19日から販売を開始する。

 CR―Vは走破性と乗用車の乗り心地を両立したSUV。現行モデルは2018年8月にデビューし、CR―Vとして初めてハイブリッドモデルを設定したほか、ガソリン車には7人乗り3列シート仕様を用意した。

 今回のマイナーチェンジでは、ウインカーが流れるように点灯する「シーケンシャルターンシグナルランプ」やステアリングヒーターなどを標準装備とした。また、SUVの力強いイメージを強調した最上級グレード「ブラックエディション」を新たに設定した。

 車両価格は、新設定の「e:HEV EX・ブラックエディション」(FF)で433万8400円(消費税込み)。