ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン、クリスチャン・ヴィードマン社長、東京都千代田区)は8日、小型SUV「X2」にクリーンディーゼルエンジン(DE)搭載車の「X2xドライブ20d」を追加して発売したと発表した。

 2・0㍑直列4気筒DEを搭載し、最高出力140㌔㍗、最大出力400ニュートン㍍を発揮する。すでに投入済みの「X2xドライブ18d」よりも高出力のモデルとなる。衝突被害軽減ブレーキなどを備える運転支援システム「ドライビング・アシスト」を搭載し、サポカー補助金の対象モデルとして認定された。価格は536万円(消費税込み)から。