昨年公開した新技術を満載したコンセプトカー

積水化学工業は、自動車や鉄道、船舶など移動体を中心とするモビリティ領域の売上高を2030年に現在の2倍となる4500億~5千億円に引き上げる。主にエレクトロニクスと移動体に関連する事業を「イノベーティブモビリティ」と位置付け、今後は航空機分野など新たな事業基盤の創出にも注力する。住宅や社会インフラ、健康領域とともに、30年を見据えた長期ビジョンの…