コロナ禍による新車・中古車の販売低迷が、自動車用品の販売に波及している。自動車用品小売業協会(APARA、小林喜夫巳会長)が発表した4月の用品売上高は292億2750万円で、前年同月と比べて18・4%減少した。外出自粛の影響でタイヤ販売が振るわなかったほか、カーナビゲーションも同34・0%減と大幅に落ち込んだ。車両販売に伴う取り付け需要の減退が響…