ヤマトホールディングスが2020年3月期決算を発表した。売上高は前年同月比0・3%増の1兆6301億4600万円、営業利益は同23・4%減の447億100万円、純利益は同13・1%減の223億2400万円と増収減益となった。宅急便単価が上昇した一方で、「ラストワンマイル」を埋めるためのドライバーなどを増員したことで、人件費が膨らんだ。21年3月期…