三菱マテリアルは、2020年3月期連結業績を修正すると発表した。営業利益は金属事業における生産効率の向上と製錬コストの減少が想定を上回ったことなどにより、2月の前回公表値から100億円増の370億円とした。一方、最終損益は特別損失の計上などにより赤字額が従来予想の570億円から720億円に拡大した。