日本工作機械工業会(日工会)が発表した2020年4月の工作機械受注額(速報)は、前年同月比48・3%減の561億円となり、19カ月連続で減少した。受注額が600億円を下回ったのは10年3カ月ぶりとなる。内訳は、内需が同51・4%減の211億円、外需は同46・3%減の349億円だった。新型コロナウイルスの感染拡大により、国内外で自動車部品を作る機械…