「#StayHome」―。マツダは「ロードスター」の100周年特別仕様車と「R360 クーペ」を再現できるペーパークラフトの素材をツイッター公式アカウントで公開した。新型コロナウイルスによる外出自粛が続く中、自宅で楽しめるペーパークラフトを提供し、ストレス解消につなげてもらう。

 マツダは社会貢献の一環でこれまでホームページ上で主要車種のペーパークラフトを公開しており、マツダの創立100周年特別仕様車の発売に合わせて新たな素材を追加した。特別仕様車は、1960年に発売したマツダ初の乗用車であるR360クーペの象徴的な2トーンカラーをモチーフに赤と白を基調とした内外装を施したモデルで、2021年3月末まで期間限定で販売する。ペーパークラフトの作り方は公式ブログで解説している。

 新型コロナウイルスでは、外に出られない子どもたちの心身のケアも問題になっている。マツダは「少しでも家の時間を楽しめるように活用してもらいたい」としている。