デンカは、エボラウイルス迅速診断キットの国内製造販売承認申請を行ったと発表した。北海道大学の髙田礼人教授と共同開発したもので、約10分で診断結果を判定できる。同キットは特別な器具や装置を必要としないことから、医療体制が整っていない地域においても使用することができるとしている。