ディーラーと専・兼業の伸びの違いが際立っている

日本自動車整備振興会連合会(日整連、竹林武一会長)の2019年度版「自動車整備白書」では、ディーラーの整備売上高の伸長が目立った。19年度の総整備売上高5兆6216億円のうち、ディーラーは同2・8%増の2兆7672億円を占めた。一方の兼・専業は同0・8%増の2兆6274億円。ディーラーは3年連続で整備売上高を伸ばすとともに、2年連続で専・兼業の整…