日本バス協会(日バス協)はこのほど、新型コロナウイルス感染拡大による貸し切りバス事業者への影響についての調査結果を公表した。4月以降も運送収入減少、キャンセル数が高い水準で続く見通しになっている。調査は、日バス協に加盟する貸し切りバス事業者79者を対象に3月実施した。発表数字は同月16日現在の推計値。運送収入を見ると、3月は6億8461万円で、前…