国土交通省は13日、「道の駅」を新たに13駅登録したと発表した。今回の追加分を加え、全国の道の駅の登録数は1173駅になった。道の駅は市町村などからの申請に基づき、要件を満たすものを毎年登録している。前回は昨年6月に6駅を登録した。同省では全国の道の駅を通じて、地方創生や観光振興に弾みをつける考えだ。

 新たに登録された道の駅は「かみしほろ(北海道上士幌町)」「るもい(同留萌市)」「はなまき西南(岩手県花巻市)」「なみえ(福島県浪江町)」「足柄・金太郎のふるさと(神奈川県南足柄市)」「ビーナスライン蓼科湖(長野県茅野市)」「たがみ(新潟県田上町)」「ながおか花火館(同長岡市)」「恐竜渓谷かつやま(福井県勝山市)」「四季の郷公園(和歌山県和歌山市)」「三矢の里あきたかた(広島県安芸高田市)」「宮地岳かかしの里(熊本県天草市)」「サンライズひがし(沖縄県東村)」。