オートバックスセブンは12日、オートバックスグループの旗艦店「アピットオートバックスシノノメ」(東京都江東区)の売り場内に、自動車用チューニングパーツメーカーのエッチ・ケー・エス(水口大輔社長、静岡県富士宮市)が運営するアンテナショップ「エッチ・ケー・エス・ゲート・東京ベイ」を20日にオープンすると発表した。

 同ショップは「パーツを実際に見て、触って、相談できる」をコンセプトに、ライトチューニングからハードチューニングまで幅広く商品を展開。話題の商品や最新の情報を発信する拠点を目的としたエッチ・ケー・エスの直営1号店となる。専任スタッフがカスタマイズの相談に乗る。

 「ジムニー」や「86(ハチロク)/BRZ」などの車種別コーナーや、スバル車向けの専用チューニングパーツの展示・販売を行う。開発中の製品のプロトタイプやコンセプトアイテムの展示も行う。

 20日にオープンセレモニーを開催する。22日までオープンセールを実施し、同社開発スタッフによる相談会も行う。東京オートサロン2020に出展し、東京国際カスタムカーコンテストのグランプリを受賞したデモカーも展示する。