日本工作機械工業会(日工会)が10日発表した2月の工作機械受注総額(速報)は、前年同月比30・1%減の767億円となり、17カ月連続の前年割れとなった。800億円を割ったのは2013年1月以来、85カ月ぶりとなる。このうち外需は同34・2%減の447億円となり、17カ月連続で減少した。日工会は「新型コロナウイルスの影響による中国市場の落ち込みなど…