整備効率の向上と同時にメカニックのスキルアップにも注力する(写真はサービス技術コンクール)

日野自動車は、国内の保有ビジネスを加速する。テレマティクスサービス「ヒノコネクト」やメンテナンスリースによる入庫誘導を図るとともに、スマートグラスなどを導入することで整備の作業効率化を進める。同社は中期経営ビジョンで2025年度の国内販売が現状の約7万台から5万5千台まで減少する見通しを示すが、入庫促進と整備効率を高めることで入庫率を現状の3割か…