スバルは2日、連結子会社でコンテナハウスの製造や販売を手がける富士重工ハウス(寺内一夫社長、群馬県伊勢崎市)をユアサ商事に売却すると発表した。スバルファイナンスが所有する株式と合わせ、スバルグループが保有する全株式を譲渡する。売却額は非公表。約50年間手がけてきたコンテナハウス事業から撤退し、経営資源の最適配分につなげる。スバルはバス車体製造事業…