日産自動車と取引の多い部品・車体メーカーの2019年4~12月期主要7社の決算は、増収1社、増益2社で、7社合計の売上高は前年同期比12%減、営業利益は同40%減、営業利益率は同1・1㌽減の2・3%と厳しい結果となった。新規受注効果があったものの、主要供給先である日産のグローバルでの減産のマイナス影響をカバーしきれなかった。ただ、19年4~9月期…