日産自動車と三菱自動車が、共同開発した新型スーパーハイト軽ワゴンで対照的な営業戦略を採っている。1月に「eKスペース/eKX(クロス)スペース」の事前受注を開始し、2月6日に記者発表を行った三菱自に対し、日産は車両発表や事前受注を開始するタイミングを遅らせる。両社はそれぞれ足元の状況を踏まえ、販売の最大化を図る。三菱自が新型スーパーハイトの受注を…