日本自動車技術会は6月14日、千葉県の東京大学柏キャンパス・生産技術研究所付属千葉実験所で「第2回 自動運転AIチャレンジ」を開催する。

 CASEなど新技術が自動車業界の競争となるなかでAIやITの技術者が不足しており、今後の自動車業界をけん引する技術者の発掘と育成が目的。自動運転におけるAI技術を競う国際的な競技によって人材の発掘と育成を図る。

 参加者は経済産業省主催のAIエッジコンテストに参加し、アルゴリズムのFPGAボード上での性能を競う。この競技の上位チームが開発したアルゴリズムを自動運転プログラムに実装し、デジタル地図作成やセンサーチューニングを行い、カート車両に搭載する。

 カート車両は試験路での課題をクリアし、ゴール順位などを競う。認識部門、制御部門の2競技を開催し、認識部門はAIエッジコンテストの上位の最大8チーム、制御部門はAutowareシミュレーション競技の上位最大8チームがそれぞれ出場する予定だ。