豊田自動織機は12日、中部国際空港で実証している「トーイングトラクタ」の自動走行車両を公開した=写真。今年度内の試験運用を目指す。トーイングトラクタは、空港内で貨物を搭載したコンテナをけん引する車両。深刻化する人手不足を背景に、国土交通省や全日本空輸(ANA)などとともに開発を進めている。GPS(全地球測位システム)や車速センサのほか、屋内の荷さ…